トマ・ピケティ 21世紀の資本 1 所得と産出

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・生産からの収入は労働と資本の間でどう山分けされるべきか。

・分配問題の2つの側面
①労働と資本が生産要素として抽象的に均質な存在とみなされる要素分配の側面
②個人レベルにおける労働と資本からの所得の格差を考慮した個別分配の側面

・資本からの所得は、常に労働からの所得格差より大きい

1.長期的に見た資本・労働の分配
実は不安定なものである。

2.国民所得の考え方
ある国で住民たちに提供されているその年すべての所得の総和

GDP-資本の減価償却部分=国内純生産
国内純生産+外国からの純収入=国民所得

3.資本とは
・国民所得=資本所得+労働所得
資本の定義から人的資本を外している

4.資本と富
資本は価値を蓄積するものでもあり、生産要素でもある

国富=民間財産+公的財産
国富=国民資本=国内資本+純外国資本

所得=フロー=ある期間の間に生産され分配された財の量
資本=ストック=ある時点で所有されている富の総額

5.資本主義の第一基本法則
α(国民所得の中で資本からの所得を占める割合)=γ(資本収益率)×β(資本/所得比率)

6.国民経済計算~進化する社会構造物~

7.生産の世界的な分布

8.大陸ブロックから地域ブロックへ

9.世界の格差
富裕国と貧困国の格差は収斂しつつある

10.世界の所得分配は産出の分配よりももっと不平等
富裕国は所得の低い国にある資本からの所得のフローを一部受け取っている

11.収斂に有効なのはどんな力?
富裕国による投資は貧困国の生産性をあげる。
しかし、
この均質化メカニズムは1人当たりの所得の収斂を保障しない。産出の収斂をもたらすだけ。
人的資本への投資は自力でしなければならない。

自由貿易からの利益は主に、
知識の普及と国境開放で必要となった生産性向上からくる!
専門特化からくる静的な利益はわずかなものである。

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