小倉昌男 経営学 9 全員経営




 

全員経営

全員経営とは、経営の目的や目標を明確にしたうえで、仕事のやり方を細かく規定せずに社員に任せ、自分の仕事を責任をもって遂行してもらうこと。

 

1.現場が自発的に働く体制

第一線のドライバーを中心とした営業及び作業の体制を作ることとした。

全員経営体制は、労使間の信頼を前提にしている。

 

2.セールスドライバーは寿司屋の職人

お客さんの立場に立って考える

 

3.優秀なフォワードたれ

SDの働きからすべてが始まる

 

4.米国はプロ野球、日本は学生野球

・米国は能力を買って契約する

・日本は潜在能力をみて社風に合ってるかを重視。

・集団主義は個人的な能力を高めるのには適当ではない点があるが、企業への忠誠心が高いという点にメリットがある。

社員に必要とされるスキルが変わっても、社内での教育で対応。

企業への貢献度により評価する制度。

 

 

5.日本人にとって働き甲斐は生き甲斐

潜在的に会社への参画意識がある

 

6.やる気のある社員集団

コミュニケーション

内容を具体的にあいまいでないものを。

目標を伝える。