労働組合を経営に生かす
会社と労組は運命共同体
1.組合の役割
労働組合は建前の世界に漬かっており、本音の議論をしたがらない。
同じ社員が従業員の立場で言う内容と組合員の立場でいう内容が違う。
・労働組合には経営をチェックする機能がある。
・管理職から以外に末端の情報を得る手段。
2.リストラをしない法
社員種別を多様化し、いざというときに雇用を縮小しやすくする。
3.労使間で信頼を築く
事務員と労務職を労職一本化。
経営に関する重要な問題を支障のない限り組合の幹部に話した。
4.現場の情報をどうすくいとるか
クレームの情報が管理職経由では上に伝わりにくい。
労働組合からの方が伝わりやすい。
5.そして一心同体
会社と組合は運命共同体である。