私の学習時代
労働生産性の向上が経営改革に必要
経営とは自分の頭で考えること。
1.生産性向上
・アメリカの産業界の視察
・生産性向上の原理=労働者一人当たりの設備投資を大きくする、稼働率を高める
・トラックではなくトレーラー化(稼働率を上げるために)
・乗り継ぎ制
・運転業務と荷役業務の分離
・荷役業務の効率化
ユニット・ロード・システム、特にロールボックス=パレットシステムを採用
2.二次産業と三次産業の経営の違い
・三次産業が零細で労働時間が長いのは産業の特質によるもの。
・流通チャンネルを太く、短く、多くする
・小規模店舗の増加
→少量多頻度の商品補給のニーズ
3.物流革命の進展
物流とは=輸送、保管、荷役、包装、加工、情報
システムによる合理化
流通革命より遅れていた。
4.講演で学んだマーケティング、業態、全員経営
・流通業界では市場を基盤にして営業活動が行われる
トラック運送業においてもマーケティングを。
・業態化
コンビニエンスストアという新しい業態
業態が違えば経営の論理が違ってくる。
・全員経営
共同体経営=パートナーシップ経営
経営者と労働者が対等に力を出し合って企業活動をやり、その成果を両者で分配する。
従業員が自発性を高め、自己管理をしていく。